手押しカンナ盤

昨日あたりから寒波が来たようで、強風が吹いたり吹雪いたり。
かと思えば青空が広がる時間もあったり。

朝の道路は凍結バリバリ。

 

いよいよ本格的な冬が来るようです。

また寒くなるのか。やだやだ。

 

さて、先日の昇降盤の導入に続き、やっちゃえやっちゃえ的な勢いで

手押しカンナ盤を導入しました。

雨の中やってきました中古の手押しカンナ盤。

トラックの荷台から降ろされます。

 

滑車式(っていうのかな?)の鎖に繋がれてゆっくりとスロープを降りてきました。

 

大きい機械が運び込まれるときにいつも思うのは、この機械屋さんたちの上手さ。

単管パイプを敷いてコロコロと工房内を移動させ、細かいところは大きいバールを使っててこの原理で微調整。

 

希望の位置へピッタリと収まりました。

なんか重厚感あるー。

 

今までがんばってくれた手押しカンナ盤。

引き取られる前になでなでしてお別れしました。

いざ工房からなくなるとちょっと寂しい。

 

そんな導入したばかりの手押しカンナ盤。
数日間順調に稼働していましたが今日の夕方、微かな「カカカカカ」という異音とともに停止してしまいました。スイッチを入れなおしても動きません。

 

ほぉ~。

この時期にこれはなかなかよくない展開です。

年内納品の予定がいくつかあるもので・・・。

 

早速機械屋さんに電話して週明けに来てもらうことになりました。

大事に至らないことを願うばかりです。